中学生くらいから
「本当に自分が気にいる音楽」を
探す旅をしてきた

これを
イメージする時
まっくらな夜に
手こぎボートで
暗黒の大海にこぎだす
というのを
思い浮かべる

大きな灯台もないし
はっきりとした地図もなかった

それでも
なんとかいい出会いもあったし
かなりの失敗もある

結果
わかったことは
「自分がなにを好きか、自分が一番わかってない」
ということである

まだ
旅の途中
どこまでつづくのか