ニッポン放送 開局60周年番組 われらラジオ世代
を聴きました
パーソナリティをタモリさんがつとめ
ゲストには、一日目は
現役オールナイトニッポンパーソナリティの
久保ミツロウさん、能町みね子さんのおふたり
二日目は、笑福亭鶴瓶さん
三日目は、ももいろクローバーZ

それぞれのラジオについてトークしてました

冒頭の「アンチ・アニバーサリスト」 宣言からはじまり
(記念日を祝わない主義らしい)

ももクロが冒頭で
「赤坂や浜松町からはお声がかかるが
有楽町からは、なかなかお声がかからなかった」
を言う、今会えるアイドル、最高

鶴瓶さんとの話で、タモリさんは時々「なりすまし」をするとか
自分から偽るというよりは
病院にお見舞いに行く時、タクシーの運転手に医者と思われたら
それに乗っかって、そのまま乗り続ける
という事だ

病院に併設されている研究所につとめていて
病院の食堂は、外部の方も使えるからどうぞ、という情報をはさみつつ
今、研究しているテーマを語りだす
というところまでやるらしい

それも、5年程前で、若者風に言うと、既に「超タモリ」な時期だ
(超タモリとは、テレビの中でしか見た事がないタモリを
実際に見かけ、現実に存在した事を確認した若者が発したことば)

タモリさんといえば
誰かがしていた話を、「それはね・・・」と引き受けて
細かい説明をはさみつつの知識を披露したかと思えば
それが全部うそ、をやってのける人ですが
誰よりも、しれっと冷静にそれっぽく話すのは
タモリさんのなにがそうさせるのか
そこが興味深い

以前からですが勝手にタモリさんの事ばかり考えていますが
ぼくの中の「最初に意識したタモリ」は
NHKでやっていた、ウオッチングという番組です
動物や生物についての番組なんですが
面白くて、学校にビデオを持って行って先生に頼んで
クラスで観た記憶がうっすらとある

それでは、このことばで締めさせていただきます
「やる気のある者は去れ」